都市と他の地域: ビバ、ケベック・シティ!

ビバ、ケベック・シティ!

ル・シャトー・フロンテナックで人間観察、雪靴で訪ねるメープルの林、ケベコワの美食探訪、ジャンヌ・ダルク庭園の散策

沿道には現代の公衆芸術作品が並び、歩道のカフェに自由なボヘミアンたちや、気さくでファッション通のケベコワが集う、そんな石畳の通りを馬車に乗って行けば、新旧の時代の交差する趣のある旅となるでしょう。古都ケベック・シティの静かな通りにしんしんと降る雪の中を散策するクリスマスをぜひ体験してください。

世界でも最大規模の冬のお祭り、ケベック・ウィンター・カーニバルでは、夜のパレード、屋外シネマ、犬ぞりレースなどを楽しめます。緑なすアブラハム平原のツアーでは、かつてここで繰り広げられた平原の戦いの遠い余韻に耳を傾けてください。ユネスコ世界遺産に登録されている、メキシコ以北で唯一現存する要塞都市の城壁の周辺を散歩してみるのはいかがでしょう。ケベック国立美術館で芸術に親しみ、ラバル大学の植物園で芳香に満ちた空気を味わいましょう

メープルの木にタップを付けて樹液を採取する手作業は昔から先住民族が手がけており、欧州からの移民が受け継いだものです。毎年春の訪れる季節には採れたてのメープルシロップで春を祝うパーティが行われます。心のこもったシュガーシャック(砂糖小屋)でのパーティーでは、ベークドビーンズ、ソーセージエッグ、クレープに、煮詰めてから雪の上で冷やしたメープルシロップを添えて、心行くまで懐かしの味を楽しんでください。そうしたメープルの木々の林を抜けて、馬車ぞり、あるいは雪靴で自然を堪能することもできます。陽気なフォーク・ミュージックが季節の祝賀ムードを醸し出し、メープルの木々が緑豊かに葉を茂らせる季節になっても、夏のとうもろこしの収穫祭やオイスターパーティーなどで季節のお祝いは続いていきます。

ヴィンテージ、メープル、馬車

ケベック州

ケベック・シティはケベック州の南東部に位置し、セント・ローレンス川の河口に面しています。

ケベック・シティの天気

  • 1750年の市の様子を再現したミニチュアを使った簡単なつくりのジオラマを見ると、アブラハム平原の戦いの模様がいきいきと蘇る。
  • オルレアン島を訪れてチョコレート工場、チーズ製造所、りんご酒製造所、メープルシロップ小屋を見学。
  • ケベックろう人形館ではアルバート・アインシュタインやケベック出身の著名人などに会える。
  • ケベック水族館では、淡水や海水に棲む生物たちの世界へ。
  • 北米でフランス文化の種がまかれ、ケベック・シティの礎となったロワイヤル広場。この歴史あるスポットで黄昏どきを過ごしてみよう。
  • ヌーベル・フランス祭で巨人たち(重さ45キログラムにもなる人形)の行進を見物。
  • ケベック・シティを出てすぐのジャン・ラローズ滝で、氷結した渓谷巡りを楽しもう。
  • ケベック・シティ、シャルルボア、サグネ・ラク・サン・ジャンの3つの地域が形成する一帯は「ホワイト・トライアングル」と呼ばれ、スノーモービルの愛好家にとっての別天地。
  • アブラハム平原(戦場公園)のジャンヌ・ダルク庭園は、古雅なフランス風と英国風をミックスしたスタイルの庭床。
  • 現在でも軍の駐屯地として使われているラ・シタデル(ケベック城塞)は、「北アメリカのジブラルタル」とも呼ばれている。
  • ケベック・サマー・フェスティバルは11日間にわたり、世界の音楽、ストリートアート、ジャズなど、音楽を中心とした400を超えるショーが繰り広げられる一大祭典。
  • 1608年に礎を築いたケベック・シティは、北米でも最も古い歴史を持つ都市のひとつ。