ホワイトホースからほんの数分の場所に来ただけで、自然のまっただ中に到着。緑あふれる渓谷の川に、悠然と空を渡るワシ。ビーバーはパタパタと尻尾を鳴らし、丘はファイアウィードに覆われて紫色に染められています。街はどこを向いても豊かな自然に囲まれ、彩られています。そして街を貫くようにユーコン川が流れます。
ホワイトホースは、先住民族のクワンリン・ダン(Kwanlin Dun)とタアン・クワッチャン(Ta’an Kwach’an)の伝統的な居住地域だった土地に入植して発展した都市で、力強いアートと文化を誇るコミュニティです。ここでは世界でも3番目の規模のストーリーテリング・フェスティバルや、約1,600キロを走る国際的な犬ぞりレースであるユーコン・クエストも開催されます。
ユーコンを取り囲んでいたのが道路ではなく川だった時代から、まだ100年も経っていません。現在でもいかだ、カヌー、カヤックを楽しめるほか、かつて活躍した外輪船S.S.クロンダイク号を訪ねて過ぎし時代に思いを馳せることもできます。川岸を散策した後は、マクブライド博物館を訪れて砂金採取やビーズ細工の体験、ユーコン・ベリンジア博物館でマンモスやサーベルタイガーと対面、といったプランはいかがでしょう。飛行機やヘリで空中観光を、あるいは馬の背に揺られて数時間の旅を楽しむのもよし、そうした北国の探訪の拠点としてホワイトホースを活用してください。その途上で、犬ぞり使い、アーティスト、起業家、地元の有名人に出会ったなら、自身の物語をつむぎ出すことになるでしょう。

