都市と他の地域: イースタン・タウンシップス

イースタン・タウンシップス

中世風のワインセラーで味わうアイスワイン、カモのパテ、聖ベネディクトゥス修道院への訪問、ミシスクワ川のカヌー

ケベック州のイースタン・タウンシップス(東部郡区、エストリー地域)における絵の世界のような村々を旅するのであれば、ブローム湖に面したノウルトンから出発することをおすすめします。ベーカリーから焼きたてのバゲットの香りが漂ってくる中を、メインストリート沿いの店頭の骨董品を眺めながら散策してみるのも良いでしょう。湖畔のファーム、ブローム・レイク・ダックスでは、自然飼料のみで飼育したカモを使って絶品のパテが作られているので、寄り道してみてはいかがでしょうか。また、牧歌的な雰囲気のダラムにあるエコロジカルなファームでは、5種類の味の蜂蜜を楽しめるほか、ラズベリー、ブルーベリー、クロフサスグリ、グーズベリーなどの実を自分で摘むこともできます。ベネディクト派のサン・ブノワ・デュ・ラック修道院はメンフレマゴグ湖を見渡せる尖塔を備えた中世風の威容を見せており、院内には約50人の修道士が神に仕えています。同修道院から、なだらかに起伏する土地と紅葉の見事な景観をご覧ください。

ラ・ルート・デ・ヴァン(ワイン街道)は、ケベック州のワイン産地の繁栄を支える大黒柱となっている16のぶどう園を、ブローム/ミシスクワ間で結んでいます。サットンのぶどう園では、段丘やロマネスク様式の石のチャペルが、旅行者にイタリアの土地に踏み込んだかと思わせる風情を醸し出しています。4段構造の中世風のワインセラーで名産品のアイスワインを味わってみてください。ケベック州で唯一のシャルドネ葡萄は、ファーナムの小規模な有機栽培ぶどう園で生産されています。

イースタン・タウンシップスでは、見渡す限りの山並みと湖と野原の形作る起伏が延々と続く中で屋外のレクリエーションを楽しめます。美しい峡谷で知られるコーチクック公園では16キロ以上に及ぶトレイルを馬の背に揺られて、あるいはマウンテンバイクで楽しむこともできます。ブロモンの7カ所の山腹には129もの整備されたトレイルが延びており、スキーに最適です。ボルトンの滝では、スキーを楽しんだ後にイオン風呂で疲労回復してください。夏には川沿いに設営されたユルト(円形の移動テント)で、滝の響きを耳にしながらマッサージを受けるくつろぎのひと時をどうぞ。

パテ、アイスワイン、修道院

ケベック州

イースタン・タウンシップスは、米国国境に近いケベック州南部の中ほどに位置し、セント・ローレンス川の南に連なる市町村の一帯を指します。

ケベック州の天気

  • ノウルトン・ギャラリーでは、イースタン・タウンシップスのアーティストにより制作された小さな彫像、油絵、宝飾品、吹きガラスの工芸品などを販売している。
  • サットン自然公園では、地域で最も標高の高い場所のひとつ(約840メートル)にキャンプスポットがある。
  • ミシスクワ博物館でミシスクワ郡の歴史を1794年から辿る。
  • ケベック州ヴァルコートで年に一度開催される、北米でも最もメジャーなスノーモービル・レース、グランプリ・スキードゥーは必見。
  • 2週間続けて週末に開催されるグルメの祭典、ブローム・レイク・ダック・フェスティバルは、5万人もの人出で賑わう。
  • サン・ブノワ・デュ・ラック修道院で、修道士たちの手づくりの新鮮なチーズ、シードルやアップルサイダーなどの売店を見て回ろう。
  • ファーナム自然センターでは、釣りやハイキング、カメやアヒルなどの野生動物を観察。
  • 約170メートルの世界最長の吊り橋から眺める約5万年前、最後の氷河時代に形成された峡谷は格別。
  • 90名を超える画家および彫刻家が作品を出展するブロモン・アートフェアに足を運んでみよう。
  • ケベック州はスノーモービル発祥の地。ヴァルコートのJ・アルマン・ボンバルディエ博物館は地元の発明家を記念して建てられた。
  • ノートルダム・デ・ボワの丘の中腹の村で開催されるアストロノミー・フェスティバルでは、熱心な天文愛好家同士が天文台に集って星空に目を凝らす。
  • パラディ・デ・フリュイ・ダナム(ダナムのフルーツ天国)では、りんご、各種ベリー類、洋ナシ、プラム、ブドウなど、22種類のさまざまな果物からお好きなものを摘める。
  • ナショナル・ジオグラフィックス誌は、ラ・ルート・ヴェルトを世界でも最高のツーリングコースと認定。イースタン・タウンシップスを貫いてEstriadeトレイルが走っている。
  • ブローム・レイクにはこの地域で唯一の英語で上演する劇場がある。