かつては木のない平原だったレジャイナは、ビジョンをもった都市計画者たちの手によって活気ある近代的オアシスへと姿を変えました。ここサスカチュワン州の州都では、35万本の植樹木がつくる緑の天蓋が、夏の日のオープンカフェを涼しさで包んでいます。一息ついたあとは、ウェアハウス地区の賑やかな人ごみの中へ。ここはシカゴ風の古いウェアハウス(倉庫)が並んでいた80ほどのブロックが、マンションやブティック、グルメ志向のレストラン、夜の娯楽施設が集まる都会の中心地として復興を遂げた場所です。
レジャイナの人口湖であるワスカナ湖周辺には、ワスカナ・センターの930万平米の公園が広がっています。自転車専用コースや遊歩道を通って、鳥類保護区や美術館、博物館など園内にある数多くのアトラクションを訪れてみましょう。サスカチュワン・サイエンス・センターの「イン・ザ・ダーク」では、夜の自然界のジオラマをご覧いただけます。ロイヤル・サスカチュワン博物館では、2分の1サイズのティラノサウルス・レックスの電動模型を展示しています。レジャイナ・プレーンズ博物館では1885年にレジャイナで裁判にかけられ絞首刑となった、歴史的なメティス族の指導者ルイ・リエルについて学びましょう。
ガバメント・ハウスではかつてのおおらかな時代へと遡って、コスチュームに扮したガイドに19世紀の暮らしを案内してもらいましょう。繁華街にあるレジャイナ・ファーマーズ・マーケットでは、産地直送品を使ったオーガニックフードとできたての料理で新鮮なランチをお楽しみください。王室カナダ騎馬警察(RCMP)ヘリテージ・センターでは、カナダの「マウンティーズ」の輝かしい歴史に敬意を払いましょう。食べ歩きをして、どのレストランに最高の料理を出すシェフがいるのかも確かめておきましょう。レジャイナに一歩足を踏み入れれば、王室級のもてなしがあなたを迎えてくれます。

